HOW TO SPEND

夫婦連泊

贅沢に時間を使うことを愉しむ大人の連泊ステイ
昔は、旅行というとアクティブに動き回っていたけれど、歳を重ねるごとに、
旅先では時間を気にせずゆっくり過ごしたいと思うようになった。
色々な経験をしてきた今だからこそ分かる、「何もしない」を愉しむ贅沢。
大事な人と過ごす、非日常のゆったりとした時間。大人の2人のための至高のステイがここに。

夫婦連泊

贅沢に時間を使うことを愉しむ大人の連泊ステイ
昔は、旅行というとアクティブに動き回っていたけれど、歳を重ねるごとに、
旅先では時間を気にせずゆっくり過ごしたいと思うようになった。
色々な経験をしてきた今だからこそ分かる、「何もしない」を愉しむ贅沢。
大事な人と過ごす、非日常のゆったりとした時間。大人の2人のための至高のステイがここに。


1日目


  • 14:30
    新千歳空港から送迎バスで出発

  • 「たまには温泉でのんびりしてきなよ」
    そんな息子夫婦の勧めを受け、
    妻とともにやってきた登別温泉。
    仕事にばかり没頭していたから、
    「のんびり」なんて言葉、何年も忘れていたような気がする。
    送迎バスの中、登別の山々を眺めてほほ笑む妻の姿に、
    たまには素直に息子の言葉に従ってみるものだと、
    思わず頬が緩む。
  • 15:30
    今回の旅の目的地「望楼NOGUCHI登別」に到着
    「たまには温泉でのんびりしてきなよ」
    そんな息子夫婦の勧めを受け、
    妻とともにやってきた登別温泉。
    仕事にばかり没頭していたから、
    「のんびり」なんて言葉、何年も忘れていたような気がする。
    送迎バスの中、登別の山々を眺めてほほ笑む妻の姿に、
    たまには素直に息子の言葉に従ってみるものだと、
    思わず頬が緩む。

  • 部屋に荷物を置いたら、まずは大浴場に向かう。
    内風呂で温まった後は、露天風呂へ。
    遠く見える登別の山々と、
    お湯の流れる音だけが響く露天風呂に、
    日常から離れたことを実感する。
    心地よい自然の風と硫黄の香りを感じながら、
    白濁した湯にどっぷり浸かる。
    五感で名湯を感じる幸せ。
    至福の瞬間に思わず声が漏れる。
  • 16:00
    大浴場の露天風呂で、心ゆくまで名湯を愉しむ
    部屋に荷物を置いたら、まずは大浴場に向かう。
    内風呂で温まった後は、露天風呂へ。
    遠く見える登別の山々と、お湯の流れる音だけが響く
    露天風呂に、日常から離れたことを実感する。
    心地よい自然の風と硫黄の香りを感じながら、
    白濁した湯にどっぷり浸かる。
    五感で名湯を感じる幸せ。
    至福の瞬間に思わず声が漏れる。

  • ラウンジで冷たいお茶を飲みながら、待つことしばし。
    「ついつい長湯しちゃいました」と笑う妻と合流し、
    温泉街の散策へ。
    なぜだか懐かしい気持ちになりながら、土産店を眺める。
    夕食まではまだ少し時間があるので、地獄谷へと足を
    伸ばす。自然が創り出す雄々しい絶景に感想を述べ合う。
    何気ない時間が過ぎていく。

    SPOT

    地獄谷
    ・TEL:0143-84-3311(登別観光協会)
    ・住所:北海道登別市登別温泉町無番地
  • 17:00
    夕食の時間まで、2人で温泉街や地獄谷を散策
    ラウンジで冷たいお茶を飲みながら、待つことしばし。
    「ついつい長湯しちゃいました」と笑う妻と合流し、
    温泉街の散策へ。
    なぜだか懐かしい気持ちになりながら、土産店を眺める。
    夕食まではまだ少し時間があるので、地獄谷へと足を
    伸ばす。自然が創り出す雄々しい絶景に感想を述べ合う。
    何気ない時間が過ぎていく。

    SPOT

    地獄谷
    ・TEL:0143-84-3311(登別観光協会)
    ・住所:北海道登別市登別温泉町無番地

  • 宿に戻り、一息つくととちょうど夕食の時間となった。
    プライベートが保たれた個室の食事処に、
    一皿一皿趣向を凝らした料理が次々と運ばれてくる。
    旬の食材がふんだんに使われたオリジナルの会席に、
    妻ともども舌鼓を打つ。
    新鮮な驚きに満ちた料理の数々は、気持ちを若返らせる。
    いつもよりお酒もよく進んだ。
  • 19:30
    2人の会話を愉しみながらオリジナル会席を味わう
    宿に戻り、一息つくととちょうど夕食の時間となった。
    プライベートが保たれた個室の食事処に、
    一皿一皿趣向を凝らした料理が次々と運ばれてくる。
    旬の食材がふんだんに使われたオリジナルの会席に、
    妻ともども舌鼓を打つ。
    新鮮な驚きに満ちた料理の数々は、気持ちを若返らせる。
    いつもよりお酒もよく進んだ。

  • 食後は部屋でのんびりと過ごす。
    夕食の余韻に浸りながら、部屋のソファーに座り、
    温泉街や地獄谷の感想を妻と語り合う。
    若い頃なら、こんな時間があるなら別の予定を
    入れていたかもしれないが、
    今はこの時間が贅沢に感じられる。
    眠りに就く前に部屋の展望風呂に浸かる。
    名湯を独り占めするというのも、大人の贅沢。
  • 21:00
    就寝までの時間は部屋で好きなことをして過ごす
    食後は部屋でのんびりと過ごす。
    夕食の余韻に浸りながら、部屋のソファーに座り、
    温泉街や地獄谷の感想を妻と語り合う。
    若い頃なら、こんな時間があるなら別の予定を
    入れていたかもしれないが、
    今はこの時間が贅沢に感じられる。
    眠りに就く前に部屋の展望風呂に浸かる。
    名湯を独り占めするというのも、大人の贅沢。

2日目


  • 普段より少し遅めの起床。
    既に朝風呂を愉しんでいたらしい妻と個室食事処へ
    向かう。どれも満足のいく味だったが、トマトジュースが気に入った。
    息子夫婦へのお土産候補に入れるとしよう。
  • 8:00
    時間を気にせずゆっくりと味わう健康的な朝食
    普段より少し遅めの起床。
    既に朝風呂を愉しんでいたらしい妻と個室食事処へ
    向かう。どれも満足の
    いく味だったが、トマトジュースが気に入った。
    息子夫婦へのお土産候補に入れるとしよう。

  • のんびり過ごすことを目的にやってきたが、
    少しくらいは観光も愉しみたい。
    温泉街でレンタカーが借りられると知り、
    滞在2日目の今日は、
    思い切ってドライブに出かけることを決めた。
    妻とドライブするなんてどれくらいぶりだろう。
    助手席に座る妻も何だか愉しそうだ。
    お薦めだと聞いたスポットに向かい、車を走らせた。
  • 10:00
    レンタカーを借りて、日帰りドライブに出発
    のんびり過ごすことを目的にやってきたが、
    少しくらいは観光も愉しみたい。
    温泉街でレンタカーが借りられると知り、
    滞在2日目の今日は、
    思い切ってドライブに出かけることを決めた。
    妻とドライブするなんてどれくらいぶりだろう。
    助手席に座る妻も何だか愉しそうだ。
    お薦めだと聞いたスポットに向かい、車を走らせた。

  • 温泉街を出発して10分くらいで「大湯沼」に到着。
    駐車場に車を止め、ひょうたん型の沼に近づくと、
    むせるような熱気と硫黄の香りを感じた。
    ここは、活火山「日和山」の爆裂火口跡の1つで、
    沼の温度は場所によって50~130度もあるそうだ。
    沼を取り囲む山々の緑と、大湯沼周辺の岩肌の
    コントラストが面白い。

    SPOT

    大湯沼
    ・TEL:0143-84-3311(登別観光協会)
    ・住所:北海道登別市登別温泉町
  • 10:10
    真っ白な湯気が立ち上る「大湯沼」を見学
    温泉街を出発して10分くらいで「大湯沼」に到着。
    駐車場に車を止め、ひょうたん型の沼に近づくと、
    むせるような熱気と硫黄の香りを感じた。
    ここは、活火山「日和山」の爆裂火口跡の1つで、
    沼の温度は場所によって50~130度もあるそうだ。
    沼を取り囲む山々の緑と、大湯沼周辺の岩肌の
    コントラストが面白い。

    SPOT

    大湯沼
    ・TEL:0143-84-3311(登別観光協会)
    ・住所:北海道登別市登別温泉町

  • さらに15分ほど走ると「倶多楽湖」が見えてきた。
    思わず見とれてしまうほどの透明度に車を停める。
    どうやら湖畔まで降りることも可能なようだ。
    湖に近づいてみると、吸い込まれそうなくらい
    水が透き通り、美しい。神秘的なその景色に心が洗われる。
    飽きさせることのない北海道の自然に驚きつつ、
    ドライブを再開する。

    SPOT

    倶多楽湖
    ・TEL:0144-82-2216(白老観光協会)
    ・住所:北海道白老郡白老町虎杖浜
  • 11:00
    吸い込まれそうに美しい「倶多楽湖」を眺める
    さらに15分ほど走ると「倶多楽湖」が見えてきた。
    思わず見とれてしまうほどの透明度に車を停める。
    どうやら湖畔まで降りることも可能なようだ。
    湖に近づいてみると、吸い込まれそうなくらい
    水が透き通り、美しい。神秘的なその景色に心が洗われる。
    飽きさせることのない北海道の自然に驚きつつ、
    ドライブを再開する。

    SPOT

    倶多楽湖
    ・TEL:0144-82-2216(白老観光協会)
    ・住所:北海道白老郡白老町虎杖浜

  • 50分ほど走り、「ウポポイ」と呼ばれる日本初の国立アイヌ民族博物館や
    国立民族共生公園に到着。
    アイヌ古式舞踊の実演を見学し、アイヌ文化や伝統楽器に直接触れる体験もできる。
    私のわがままに付き合わせてしまったかなと妻を伺うと、
    アイヌの伝統料理が食べれることに興味津々の様子。
    どうやらしばらくここで楽しめそうだ。

    SPOT

    ウポポイ(民族共生象徴空間)
    ・TEL:0144-82-3914
    ・住所:北海道白老郡白老町若草町2-3
    ・営業時間:9:00~17:00
    ・定休日:月曜日
    (祝日または休日の場合は翌日以降の
    平日)
    および年末年始(12/29~1/3)
  • 12:30
    「ウポポイ」でアイヌ文化に触れ、学ぶ
    50分ほど走り、「ポロトコタン(大きい湖の集落)」と
    呼ばれるアイヌ民族博物館に到着。
    再現されたアイヌ民族の集落や式舞踊の実演を見学し、
    アイヌ文化に触れる。
    私のわがままに付き合わせてしまったかなと妻を伺うと、
    アイヌの伝統料理が食べれることに興味津々の様子。
    どうやらしばらくここで楽しめそうだ。

    SPOT

    アイヌ民族博物館(ポロトコタン)
    ・TEL:0144-82-3914
    ・住所:北海道白老郡白老町若草町2-3-4
    ・営業時間:8:45~17:00
    ・定休日:なし(12/29~1/5は休館)
    ・入場料:大人800円、高校生600円、中学生500円、小学生350円

  • 充実したドライブが終了。
    宿に戻り、風呂で運転の疲れを癒してから夕食へ。
    昨日とはまた違った食事内容が嬉しい。
    昨日十分味わったと思っていた北海道の食の魅力が、
    ほんの一部であったことを知り、妻とともに驚く。
    滞在最後の夜。
    食後は、すっかりなじんだ部屋で一日を振り返りながら、
    就寝まで妻との会話を愉しむ。
  • 18:00
    「望楼NOGUCHI登別」に戻りのんびり過ごす
    充実したドライブが終了。
    宿に戻り、風呂で運転の疲れを癒してから夕食へ。
    昨日とはまた違った食事内容が嬉しい。
    昨日十分味わったと思っていた北海道の食の魅力が、
    ほんの一部であったことを知り、妻とともに驚く。
    滞在最後の夜。
    食後は、すっかりなじんだ部屋で一日を振り返りながら、
    就寝まで妻との会話を愉しむ。

3日目


  • 昨日より少し早く起きたので、朝食前に大浴場へ向かう。
    朝の清々しい空気を吸い込み、湯に身を任せる。
    風呂上がりには、既にお気に入りとなった
    トマトジュースから始まる朝食で一日の活力を得る。
    送迎バスの時間まで部屋でゆっくり過ごし、
    お土産を購入して出発。
    また時間を作って2人で来ようか。心からそう思った。
  • 8:00
    朝風呂と朝食でエネルギーチャージし、帰路へ
    昨日より少し早く起きたので、朝食前に大浴場へ向かう。
    朝の清々しい空気を吸い込み、湯に身を任せる。
    風呂上がりには、既にお気に入りとなった
    トマトジュースから始まる朝食で一日の活力を得る。
    送迎バスの時間まで部屋でゆっくり過ごし、
    お土産を購入して出発。
    また時間を作って2人で来ようか。心からそう思った。

  • 11:00
    新千歳空港から帰路へ


HOW TO SPEND

  • 記念日旅行

    記念日に、2人だけの時間が過ごせる旅に出る
  • 一人旅

    日常を忘れ、自分と向き合う“館詰め”一人旅
  • 夫婦連泊

    贅沢に時間を使うことを愉しむ大人の連泊ステイ
  • 母娘旅行

    親孝行と自分自身のリフレッシュを兼ねた母娘旅