HOW TO SPEND

母娘旅行

親孝行と自分自身のリフレッシュを兼ねた母娘旅
抱えていた仕事がひと段落。旅行でも行きたいなと思い、友人や彼氏など、
同行者の顔を思い浮かべる。そんなとき、ふと浮かんだ母の顔。
父がどこにも連れて行ってくれないと愚痴っていたのを思い出す。
旅行の誘いも兼ねて、母に連絡を入れる。電話の向こうの嬉しそうな声。
久しぶりに過ごす親子2人だけの時間。

母娘旅行

親孝行と自分自身のリフレッシュを兼ねた母娘旅
抱えていた仕事がひと段落。旅行でも行きたいなと思い、友人や彼氏など、
同行者の顔を思い浮かべる。そんなとき、ふと浮かんだ母の顔。
父がどこにも連れて行ってくれないと愚痴っていたのを思い出す。
旅行の誘いも兼ねて、母に連絡を入れる。電話の向こうの嬉しそうな声。
久しぶりに過ごす親子2人だけの時間。

1日目


  • 12:30
    新千歳空港からレンタカーで出発

  • 「たまには母娘で旅行もよいかな」
    そんな何気ない思いつきからはじまった今回の旅行。
    空港から1時間のドライブの間も、
    母はとても愉しそうにしていた。
    登別温泉街からロープウェイで「のぼりべつクマ牧場」へ。
    クマの迫力ある動きに驚いたり、
    愛らしく餌をねだる姿に笑ったり。
    母と一緒に友人のようにはしゃいだ。

    SPOT

    のぼりべつクマ牧場
    ・TEL:0143-84-2225
    ・住所:北海道登別市登別温泉町224
    ・営業時間: 9:30~16:30
    (最終入園 15:50)
    ・定休日:なし
  • 13:30
     「のぼりべつクマ牧場」でクマの様子を間近に観察
    「たまには母娘で旅行もよいかな」
    そんな何気ない思いつきからはじまった今回の旅行。
    空港から1時間のドライブの間も、
    母はとても愉しそうにしていた。
    登別温泉街からロープウェイで「のぼりべつクマ牧場」へ。
    クマの迫力ある動きに驚いたり、
    愛らしく餌をねだる姿に笑ったり。
    母と一緒に友人のようにはしゃいだ。

    SPOT

    のぼりべつクマ牧場
    ・TEL:0143-84-2225
    ・住所:北海道登別市登別温泉町224
    ・営業時間:
    【07/01~09/30】8:00~17:00
    【04/01~06/30】8:30~16:30
    【10/01~01/31】8:30~16:30
    【02/01~03/31】8:30~16:00
    ・定休日:なし
    ・入場料:大人2592円、小人1296円

  • クマ牧場を出て5分ほどで宿に到着。
    想像以上のラグジュアリーな空間に、
    母ともどもテンションがあがる。
    空間を贅沢に使い、横長にしつらえられた大きな窓から
    自然光が差し込む部屋は、母も気に入ったようだ。
    せっかくなんだから思いっきり愉しまなくっちゃと、
    荷物を置いて早々に散策へ出かける。
  • 15:00
    本日の宿、「望楼NOGUCHI登別」に到着
    クマ牧場を出て5分ほどで宿に到着。
    想像以上のラグジュアリーな空間に、
    母ともどもテンションがあがる。
    空間を贅沢に使い、横長にしつらえられた大きな窓から
    自然光が差し込む部屋は、母も気に入ったようだ。
    せっかくなんだから思いっきり愉しまなくっちゃと、
    荷物を置いて早々に散策へ出かける。

  • 10分ほど歩くと、地響きのような迫力ある音が
    聞こえてくる。音のする方に目を向けると、
    「泉源公園」の間欠泉がちょうど噴き出すところだった。
    約3時間の間隔で、噴き出しているらしい。
    公園内にある9つの金棒は、それぞれ異なるご利益が
    あるそう。はしゃぐ母に記念写真をせがまれる。
    どうやら父に自慢するらしい。

    SPOT

    泉源公園
    ・TEL:0143-84-3311(登別観光協会)
    ・住所:北海道登別市登別温泉町泉源公園
  • 16:00
    「泉源公園」で勢いよく噴き出す間欠泉に興奮
    10分ほど歩くと、地響きのような迫力ある音が
    聞こえてくる。音のする方に目を向けると、
    「泉源公園」の間欠泉がちょうど噴き出すところだった。
    約3時間の間隔で、噴き出しているらしい。
    公園内にある9つの金棒は、それぞれ異なるご利益が
    あるそう。はしゃぐ母に記念写真をせがまれる。
    どうやら父に自慢するらしい。

    SPOT

    泉源公園
    ・TEL:0143-84-3311(登別観光協会)
    ・住所:北海道登別市登別温泉町泉源公園

  • 記念写真を撮り終え、歩くこと15分。
    おしゃべりに夢中で、あっという間だった。
    「地獄谷」に着き、その迫力に息を飲む。
    勢いよく噴き出す噴煙に、煮えたぎる湧出口。
    これは「地獄谷」と名付けられるのも納得だと、
    母とうなずき合う。
    今度は、近くにいた観光客に頼み、
    2人で写真を撮ってもらう。

    SPOT

    地獄谷
    ・TEL:0143-84-3311(登別観光協会)
    ・住所:北海道登別市登別温泉町無番地
  • 16:45
    勢いよく噴煙をあげる迫力満点の
    「地獄谷」を見学
    記念写真を撮り終え、歩くこと15分。
    おしゃべりに夢中で、あっという間だった。
    「地獄谷」に着き、その迫力に息を飲む。
    勢いよく噴き出す噴煙に、煮えたぎる湧出口。
    これは「地獄谷」と名付けられるのも納得だと、
    母とうなずき合う。
    今度は、近くにいた観光客に頼み、
    2人で写真を撮ってもらう。

    SPOT

    地獄谷
    ・TEL:0143-84-3311(登別観光協会)
    ・住所:北海道登別市登別温泉町無番地

  • 宿に戻り、2人で大浴場に向かう。
    目の前に庭園を望む露天風呂はもちろん、
    1枚の絵画のようにも見える、
    内湯からの外の景色も気に入った。
    散策で程よく疲れた体に、白濁の湯が染み込む。
    こうして母と温泉に浸かるのはいつ以来だろう。
    隣の母を見たら、同じことを考えていたようで
    思わず笑い合う。
  • 17:30
    大浴場で登別の名湯に浸かり、旅の疲れを癒す
    宿に戻り、2人で大浴場に向かう。
    目の前に庭園を望む露天風呂はもちろん、
    1枚の絵画のようにも見える、
    内湯からの外の景色も気に入った。
    散策で程よく疲れた体に、白濁の湯が染み込む。
    こうして母と温泉に浸かるのはいつ以来だろう。
    隣の母を見たら、同じことを考えていたようで
    思わず笑い合う。

  • 大浴場で癒された後は、予約しておいた岩盤風呂に。
    貸切なので、周りに気兼ねすることなく、
    最近の父の様子や昼に見たクマの姿など、
    何気ない話に花を咲かせる。
    話しながらも体は温まり、たっぷり汗をかいたことで、
    夕食に向けて準備も万端に。乾杯のお酒が最高の
    一杯になりそうだ。夕食前に予約しておいて大正解!
  • 18:30
    夕食前に貸切の岩盤風呂で汗を流し、リフレッシュ
    大浴場で癒された後は、予約しておいた岩盤風呂に。
    貸切なので、周りに気兼ねすることなく、
    最近の父の様子や昼に見たクマの姿など、
    何気ない話に花を咲かせる。
    話しながらも体は温まり、たっぷり汗をかいたことで、
    夕食に向けて準備も万端に。乾杯のお酒が最高の
    一杯になりそうだ。夕食前に予約しておいて大正解!

  • 待ちに待った夕食は、プライベート空間が保たれた
    個室食事処で。
    旬の食材にこだわったオリジナルの
    会席料理は、目にも舌にも嬉しい。
    1つ1つの手の込んだ味付けや美しい盛り付けに、
    母と一緒に大興奮。感想を伝え合う。
    お父さんに自慢しよう、そう笑いあいながら、
    ゆったりとした時間を愉しんだ。
  • 19:30
    夕食はオリジナル会席を満喫
    待ちに待った夕食は、プライベート空間が保たれた
    個室食事処で。
    旬の食材にこだわったオリジナルの
    会席料理は、目にも舌にも嬉しい。
    1つ1つの手の込んだ味付けや美しい盛り付けに、
    母と一緒に大興奮。感想を伝え合う。
    お父さんに自慢しよう、そう笑いあいながら、
    ゆったりとした時間を愉しんだ。

2日目


  • 昨日の夜は母とおしゃべりしながらいつの間にか
    眠ってしまった。
    しっかり睡眠をとった翌朝は、少し早く起きて、
    徒歩5分ほどの場所にある天然の足湯に向かう。
    朝の澄んだ空気の中、遊歩道を歩く足取りは驚くほど
    軽い。川沿いの丸太に腰かけ、温泉が流れる川に足を
    浸ける。大自然の中で浸かる足湯はまた格別だ。
  • 7:00
    朝食前に、散策がてら
    大湯沼川の天然足湯を愉しむ
    昨日の夜は母とおしゃべりしながらいつの間にか
    眠ってしまった。
    しっかり睡眠をとった翌朝は、少し早く起きて、
    徒歩5分ほどの場所にある天然の足湯に向かう。
    朝の澄んだ空気の中、遊歩道を歩く足取りは驚くほど
    軽い。川沿いの丸太に腰かけ、温泉が流れる川に足を
    浸ける。大自然の中で浸かる足湯はまた格別だ。

  • 宿に戻ると朝食の時間。
    お品書きを見て、朝からこんなに
    食べられるのか不安だったが、手の込んだ料理の数々に、
    気づけばあっという間に完食していた。
  • 8:00
    朝食をしっかりと食べる
    宿に戻ると朝食の時間。
    お品書きを見て、朝からこんなに
    食べられるのか不安だったが、手の込んだ料理の数々に、
    気づけばあっという間に完食していた。

  • 名残惜しむように温泉に浸かり、チェックアウトの
    時間までのんびりと過ごした後は、洞爺湖方面に向かう。
    車を走らせること1時間、車窓から洞爺湖が見えてきた。
    羊蹄山をはじめ雄大な山々と洞爺湖が織りなす景観美に
    思わず息をのむ。
    北海道三大景観に数えられる
    だけのことはあると、
    母とついつい見入ってしまう。

    SPOT

    洞爺湖
    ・TEL:0142-75-2446(洞爺湖温泉観光協会)
    ・住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖
  • 12:00
    チェックアウト後は、洞爺湖ドライブに出発
    名残惜しむように温泉に浸かり、チェックアウトの
    時間までのんびりと過ごした後は、洞爺湖方面に向かう。
    車を走らせること1時間、車窓から洞爺湖が見えてきた。
    羊蹄山をはじめ雄大な山々と洞爺湖が織りなす景観美に
    思わず息をのむ。
    北海道三大景観に数えられる
    だけのことはあると、
    母とついつい見入ってしまう。

    SPOT

    洞爺湖
    ・TEL:0142-75-2446(洞爺湖温泉観光協会)
    ・住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖

  • また15分ほど走り、洞爺湖そばの丘にある
    「レークヒル・ファーム」に到着。
    ここのジェラートは絶対に食べたいと、
    旅行の前から母と2人で話していたのだ。
    外のテラス席で北海道らしい雄大な牧場風景を
    眺めながら、母はホワイトクリームと抹茶のダブル、
    私はクリームチーズとごまのダブルを頼み、
    交換しながら味わう。

    SPOT

    レークヒル・ファーム
    ・TEL:0120-83-3376
    ・住所:北海道虻田郡洞爺湖町花和127
    ・営業時間
    【:ジェラートショップ】
    冬期 9:00~17:00(10月-4月下旬)
    夏期 9:00~19:00(4月下旬-9月末)
    【カフェ・レストラン】
    通年 9:00~17:00
    ・定休日:なし
  • 13:00
    「レークヒル・ファーム」で絶品ジェラートを食べる
    また15分ほど走り、洞爺湖そばの丘にある
    「レークヒル・ファーム」に到着。
    ここのジェラートは絶対に食べたいと、
    旅行の前から母と2人で話していたのだ。
    外のテラス席で北海道らしい雄大な牧場風景を
    眺めながら、母はホワイトクリームと抹茶のダブル、
    私はクリームチーズとごまのダブルを頼み、
    交換しながら味わう。

    SPOT

    レークヒル・ファーム
    ・TEL:0120-83-3376
    ・住所:北海道虻田郡洞爺湖町花和127
    ・営業時間
    【:ジェラートショップ】
    冬期 9:00~17:00(10月-4月下旬)
    夏期 9:00~19:00(4月下旬-9月末)
    【カフェ・レストラン】
    通年 9:00~17:00
    ・定休日:なし

  • 車で15分ほどで、「glass cafe gla_gla」に到着。
    ここはガラス作家の高臣大介氏がつくる
    ガラス作品を展示・販売しているカフェ。
    実用性と芸術性を兼ね備えた個性的な作品の数々に
    思わず見入ってしまう。
    また母娘でこんな旅をするのもよいな。
    帰りの車の中では、次の旅の行き先の話で盛り上がった。

    SPOT

    glass cafe gla_gla
    ・TEL:0142-75-3262
    ・住所:北海道虻田郡洞爺湖町月浦44-517
    ・営業時間:12:00~17:00(土日祝11:00~17:00)
    ・定休日:不定休
  • 14:00
    「glass cafe gla_gla」を見学
    車で15分ほどで、「glass cafe gla_gla」に到着。
    ここはガラス作家の高臣大介氏がつくる
    ガラス作品を展示・販売しているカフェ。
    実用性と芸術性を兼ね備えた個性的な作品の数々に
    思わず見入ってしまう。
    また母娘でこんな旅をするのもよいな。
    帰りの車の中では、次の旅の行き先の話で盛り上がった。

    SPOT

    glass cafe gla_gla
    ・TEL:0142-75-3262
    ・住所:北海道虻田郡洞爺湖町月浦44-517
    ・営業時間:12:00~17:00(土日祝11:00~17:00)
    ・定休日:不定休

  • 17:00
    新千歳空港から帰路へ


HOW TO SPEND

  • 記念日旅行

    記念日に、2人だけの時間が過ごせる旅に出る
  • 一人旅

    日常を忘れ、自分と向き合う“館詰め”一人旅
  • 夫婦連泊

    贅沢に時間を使うことを愉しむ大人の連泊ステイ
  • 母娘旅行

    親孝行と自分自身のリフレッシュを兼ねた母娘旅