古くから北海道の名湯として愛され続ける登別。
「望楼NOGUCHI登別」は、その地に新しい歴史を刻みます。
全館を貫くデザインは、洗練された様式の中に落ち着いた和の趣が融合。
全室スイートのゲストルーム、旬の味覚が彩る創作会席料理。
そして日本有数の泉質にふさわしい温泉の味わい。
ふたりで楽しむ、人生を楽しむ、その先の時間と空間へ。
登別モダン - どこにもない温泉の旅が始まります。
沸き出した温泉水が川に流れ込み、
底が見えないほど濁っていた…。
200年以上も前の書物「蝦夷草子」に、登別の湯を紹介した記述が残っています。
登別が温泉として使われだしたのは江戸時代末期。
硫黄の採掘を行っていた岡田半兵衛が共同浴場を作ったことから始まります。
その後、滝本金蔵が温泉旅館をはじめて湯治客が利用するようになり、明治末期には
日露戦争の傷病兵の保養地になり、知名度は全国的に広まりました。
大正時代には馬車から汽車、電車へと交通の整備が進むとともに、訪れる人は増え、
登別温泉は発展していきました。
北海道、そして日本を代表する温泉地として、古くから愛され続けてきた登別。
その歴史は、多くの人々に癒しと安らぎの時をもたらしてきました。
世界的にも稀な名湯の味わいは、「望楼NOGUCHI登別」にも息づいています。
「望楼NOGUCHI登別」のデザインコンセプトは、和モダン。
洗練されたモダニズムの中に、落ち着いた和の趣が融合する。
全体的には抑制のきいたシャープなラインを描きながら、どこか温かさのあるニュアンスが調和。
程よい非日常性が、旅をスタイリッシュに描きます。
構想から約4年を経て、登別の温泉の歴史に新たな軌跡を刻んだ「望楼NOGUCHI登別」。 その誕生には、多くの人々の叡智と尽力が注がれてきました。 従来とはまったく異なる時間と空間が、いかにして生まれ、描かれたのか。 彫刻家・五十嵐威暢、建築家・中山眞琴、経営者・野口秀夫が"望楼"を語ります。
今回、私はクリエイティブディレクターとして「望楼NOGUCHI登別」の誕生に関わってきましたが、
そこで追い求めたのは、静寂、謙虚、繊細、品格に基づいた贅沢な世界の構築です。
ここでは、玄関を入りロビーに至る空間は現実から異次元空間に向かう結界としての役割を担います。
彫刻「木漏れ日」は結界のシンボルとして、
重力から解放されて空間に漂う光と影によるうつろいの世界を登別の自然にイメージしています。
また、「望楼NOGUCHI登別」のロゴマークは、従来にはない都市型高級温泉ホテルを野口観光が自信を持って保証するという意味を込めて"落款"をイメージするデザインとしました。
「望楼NOGUCHI登別」は、プライベートな大人のリゾートライフが約束されるホテルです。
趣のある贅沢な時間を、みなさんに楽しんでいただきたいと思います。
五十嵐威暢(彫刻家)
1944年北海道滝川市生まれ。
68年多摩美術大学卒業後、69年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 大学院修士課程修了。
グラフィックおよびプロダクトデザイナーとして活動後、彫刻制作に専念し現在に至る。
代表作にニューヨーク近代美術館のカレンダー、JRタワー展望室レリーフ「山河風光」、
明治乳業、サントリー、カルピス等のCIデザインなど多数。
「望楼NOGUCHI登別」の建築デザインは"和モダン"がコンセプト。
一般的に和のデザインといえば、京都あたりの伝統的な様式をイメージしますが、
ここでは、"北海道の和"を表現しました。
モダンなデザインの中に、どこか和のテイストを感じさせるという世界です。
大型ホテルはデザインが大味になりがちですが、ここでは旅館の味わいを失わないよう、
小さな空間をつなげながら心地よい空間づくりを追求しました。
大切なのは、人間にとって心からくつろげる空間であること。
例えば、ロビーやラウンジ、大浴場などでは、窓の重心を人間の目線から下げ、
心地よく落ち着くことができる造りを施しています。
私は、建築デザインはエレガンスであるべきだと思っています。
ただしデザインが全面に出過ぎる建築は本意ではありません。
周りの環境と共存しながら、長い年月が経っても飽きがこない世界。
それが「望楼NOGUCHI登別」に描いたデザインです。
中山眞琴(建築家)
1955年北海道様似町生まれ。
80年多摩美術大学大学院建築デザインコース修了後、高村デザイン事務所入所。
88年株式会社ナカヤマ・アーキテクツ設立。
以来、住宅、宿泊施設、商業施設、医療施設など多岐にわたる分野の建築を手がける。
受賞歴多数。
「望楼NOGUCHI登別」は、従来の野口観光のホテルとは異なるコンセプトにより構築されました。
それは、空間が語るホテルであること。
建築は中山眞琴氏に依頼し、デザイン主体の建築への転換を図ったのです。
また、クリエイティブディレクターとして世界的に活躍する彫刻家・五十嵐威暢氏を招き、
エントランスの彫刻「木漏れ日」と「望楼NOGUCHI登別」のロゴマークを制作していただくとともに、
館内の随所に道内アーティストによるアート作品を備えています。
これら「望楼NOGUCHI登別」の誕生にご尽力いただいたのは、すべて北海道出身の方々です。
北海道にこだわり、北海道のみなさまに恩返しをするべく、従来にはない高品質のホテルづくりを追求したのです。
「望楼NOGUCHI登別」は“ふたり”で楽しむ大人のプライベートリゾート。人生を走り続けてきた人に、
そして愛を大切にする人にご利用していただけたらと思います。






























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